こんにちは、みほです。
最近ある宗教家の経営者の方から
おすすめ頂いた本があって、
その本から沢山学びを得たので、
私の視点も加えてお話していきます。
\今日はこの本を読んだ学びと、私の価値観をお話します/

まだ自分が出会っていない、自分の思考に気付ける本です!「自分迷子」の方にはぜひ読んでいただきたい一冊です!✨
自分の考えを「深める」とは?
私たち現代人は、膨大な量の情報や知識に囲まれています。そして多くの人はそれらを処理したり覚えたりすることに忙しくて、自分の考えを深めたり、自分の心の声に耳を傾けたりする暇がないようです。また、既成の知識や常識にしばられて、自由な発想ができなくなっている人も多いと思われます。
この本の中にという一文があって、まさにそうだなあ…と思いました。
TwitterやInstagram見てるだけでタイムマシンに乗ったように2時間位はすぐに経つし、Netfrix見てたら1日が終わる。朝起きて、仕事して、帰宅してご飯食べてSNSしてたら眠たくなって、SNSで暇が潰せるので、「何かを深く考える」ということをする時間が無いんですよね。
私もSNSで仕事をしているので、よく分かりますが、情報発信者としてネタを集めていたり、伸びている投稿をリサーチする時以外は、脳ミソ停止してるなと思います。笑
本当に何も考えてない。笑
でも次から次へと面白いのが表示されるので、目的はないけどなんか見てしまう。そんな風に時間が過ぎていってしまう方も多いのではないかと思います。
作者の野口さんは、こういった自分で物事を考えられなかったり、決めれないことを「生きる力」の低下と表現されています。
現代人の「生きる力」の低下
「現代人の多くが、子供時代に自由な生き方を見失っている。自分を拠り所にできなくなり、創造性や独自性を抑えるような生き方を身に着けてしまう」
とあるのですが、「みんなと同じ」が良しとされる日本では、それも仕方ないなあ…と自分の過去を振り返っても思います。
特に学生の頃は、人と違うことをすると「目立ちたがり屋」や「出しゃばり」と思われるし(それを跳ねのけられる強さがある子なら良いのですが、私は元々引っ込み思案だったので全然無理でした。笑)、年齢を重ねると頭のどこかで「みんな右向いてるから、今は右見た方が良いな」みたいな生きるための最適解を見つけます。そして、それが楽だということにも気づくので、どんどん創造性や独自性が失われる。
でも、いざ社会人の狭間になった時の就職活動では急に『あなただけの個性』が求められるので、

そんなの無いよ…
と、社会人になる前に壁にぶちあたるのは当たり前ですよね。
今まで人と同じことをする訓練を長年学校でしてきたのに、急に個性を求められるので、私も就職活動の時はとても頭を悩ませました。
というか、出てこないんですよね。エピソードが。

私も当時、「学生時代1番頑張ったこと」(通称:ガクチカ)で人と差別化しようとしても、人と違う事して無いからムリだよ…と心が叫んでいました
それでも言わないと、どこも採用してくれないので、捏ね繰り回して作った記憶があります。笑
そして、どうにか就職活動を頑張って、私は武田薬品に内定を頂き、営業として働いていたのですが、そこでも平々凡々としていました。エラくなりたいわけでもなかったので、それで良いと思っていました。
とにかく私は目立つのが嫌だったので、静かに。何事も言われた通りに動いていましたが、どこか心の中はいつも曇天でもやっとしていたんです。
やはり大企業で働くのは、大きな車輪の1つに過ぎなくて、自分の代えは沢山いるし、仮に自分がいなくなっても誰も困らない。実際に、先輩が栄転で部署を異動したときも、その時は「○○さんがチームからいなくなったら大変だよ~!」と、お別れの時は盛大に労い悲しまれますが、いざいなくなったら翌日には違う人が来て、何事もなかったかのように動くので、「○○先輩ですらこうなんだから、私がいなくなっても誰も困らないなw」と思っていました。
(捻くれてるわけじゃないですよ…異動が本当に多かったんです。笑)
自分を客観的に見つつ、社会に求められる自分を演じるけど、自分の心のバランスが歪んできて。でもそれをちゃんと崩す勇気もなくて、3年くらい「まあ、お給料悪くないしいいか」と思って、なんとなく仕事を続けていました。
葛藤と選択によってアイデンティティは確立される
そんな私を起業に向かわせる、人生を180度変えるきっかけになったのが、コロナです。
私の趣味は、昔からお裁縫とか刺繍が好きで小物を作ったりしていたのですが、私にとって内職の時間は昔から「自分の心」と対話する時間でした。
お裁縫とか刺繡をしていると、めっちゃくちゃ集中するので、時間があっという間に過ぎます。
で、手と頭は動かしているのですが、心がずっとおしゃべりをするんです。
この時間が昔から好きでした。お裁縫タイムには、日常に起こる些細な事を思い出して「これは記憶に残っているなあ…」「この出来事は本当は自分は嫌な気持ちを抱いていたんだなあ」とか自分でも気に留めていなかった、感情や考察ができる事が多く、ゾーンに入って内省をしていました。
中学・高校生の頃から好きだったので、自然とそういう時間をとる子だったのだと思います。
社会人になっても、時折お裁縫をしていたので、それでメンタルバランスが取れていたところもあります。
そしてコロナになると私に趣味がさらに一つ増えて、次は編み物にドはまりしました。(笑)
(基本はレース編みやかぎ編みで、マフラーを作れるとかではないんですけどね…🤣)
この編み物の時間が私には大きく、コロナで在宅が増えたので、編み物を上達させつつ、
・今の自分の状況
・本当に自分がしたいこと
・5年後の自分が後悔しないようにするには?
など色々自分と対話をしました。そして自分の思考に気づいたり、本当にしたいこと、物事をいろんな角度から見たり、1つのことを深堀して考える力が養われたように思います。
こんなくすぶっている子が起業するので、沢山の時間を使いました。
いっぱい悩んで、考えました。
そして、この時に私は盛大に『葛藤』をしました。
- 理想の自分
- それを叶えられない自分
- 副業したい自分
- 副業できない会社
- このまま働いていたら楽だという気持ち
- 本当にこのままで良いのかと焦る気持ち
- もっと何か自分の力でできるんじゃないかという気持ち
- でも特技なんてないしなと弱気になる自分
- 自分の長所って何だろう?と客観的自分を見る事
- それを周りに聞けない自分の弱さ
などなど。
書き出したらキリがないですが、全部自分との対話の中で答えを探って、見つけていきました。これって誰かに聞いて答えが出るものじゃないんですよね。
どんなに寄り添ってくれる人も、他人で、アドバイスはくれるけど答えは自分しか持っていないので、深く考える事、葛藤することで自己成長は行われると思います。こんな貴重な時間を私にくれたコロナ禍には、ある意味感謝です。
そこから私は武田薬品を5年勤めて退職して、同時に起業をしました。
ここもまた壮絶なストーリーがあるのですが別記事にて書いています。よかったら読んでください。↓
引きこもりは「価値」の増殖
ひきこもって、何かを考えて、そこで得たものというのは、『価値』という概念にぴたりと当てはまります。価値というものは、そこでしか増殖しません。(中略)『この人が言っていることは奥が深いな』『黙っているけれど存在感があるな』とか、そういう感じを与える人の中では、『意味』だけでなく『価値』の増殖が起こっているのです。それは、1人でじっと自分と対話したことから生まれているはずです。
現代は情報が多すぎて、暇を潰すのに忙しく、深く考えることもないし、考えずに生きていける時代だと思います。
私も、内職系の趣味があって、裁縫や編み物をすると、そのゾーンに入るということが分かっているからこの文章が深く刺さりましたが、もしかしたら「内省?」「ゾーン?」と思う方もいるかもしれません。SNSを見ていたら勝手に時間が過ぎるので、そんな深く考える必要がないですし…
もし、そういう時間を取りたいけど、「どうしたらいいか分からない」「スマホ触ってしまいます~!」という方は、携帯電話やパソコンのスイッチを切って、メールやインターネットで人と繋がらないようにするのがポイントです。
「自分と向き合わないと!」と思う必要はなく、自分にとって心地いい過ごし方をすると、1人でいられる能力が芽生えて、自分の内面との対話も自然に生まれます。
無理に考えようとすると、考えられなくなるのでリラックスして。
散歩や体を動かすのも良いと思います。

私もジムに通っているのですが、ジムで体を動かしている時もかなり頭の中が整理されます。思考がクリアになる感覚です。経営者でジム通っている人が多いというのは、これが理由かも…と思っています。
他にもこの本には、
- 「自分とは何者なのか」を決めるもの
- 感情とのつきあい方
- 自分の中の怒りに対処する方法
など、思考を深める内容が沢山あり、自分が気付いていなかった発見がありました。本当に2度、3度読みたい本です。
さすが宗教家の経営者の方から教えてもらっただけあり(その方もとても思考がお深くて、尊敬というか人間を超越しているレベルの方です)、悩んだ時に答えを見つける指針になる本なので、ぜひ気になる方は読んでみて下さい。後悔はさせません ↓
