
・ユニットリンク型生保に入るか迷っているけど、どこがいいか分からない…
・オフショア保険はなぜ人気?
・ユニットリンク型長期生保×オフショア保険はどんな会社がある?
そこで本記事では、次のことをお伝えします。
・ユニットリンク型生命保険の仕組み
・ユニットリンク型生命保険の手数料とは?
・加入可能なオフショア保険について

そんな私も2020年からユニットリンクを勉強して、オフショア保険で資産形成を始めました。

日本の保険では資産形成がしにくい今だからこそ、オフショアの海外の保険で資産形成をするのは賢い選択肢になりますよ!
それでは、さっそく始めていきましょう!
ユニットリンク型保険とは

まずは、ユニットリンク型生命保険の仕組みから解説をしていきます。
各社によって手数料や、積立期間は異なりますが、基本的な構造は同じです。
では、順を追って紹介します!
1:初期口座
各社によって期間は異なりますが、初期口座が18~30か月用意されます。
初期口座の期間は必ず、積立をやりきらなければいけません。この期間の間に積立を中止すると、すべてのお金が無くなることになります。
その為、必ず初期口座の期間は積立をやりきるようにしてください。
ただ初期口座期間を完遂すれば安泰かというと、そういう事でもありません…
2:初期期間以降の初期口座
ユニットリンク型保険の場合、
初期口座=保険会社に上納する口座
となります。
その為、初期口座で積み立てたお金は、満期までロックされます。元本だけではなく、初期期間の運用益も含めてロックされるので、ここまではユニットリンク型保険の序章と考えて頂くのが良いです。
3:貯蓄口座
ここからが、本番の運用です。
初期期間以降の口座を貯蓄口座と呼び、この期間に関しては、積立金額の減額や貯蓄分の一部取り崩し(引き出し)も可能になります。
貯蓄口座は初期口座と異なり、資金のロックはありません。
4:まとめ
各社によって初期口座期間や手数料は異なりますが、大きな仕組みは同じです。
会社によっては初期口座で高い利回りを出す謳い文句を使われているところもありますが、どの会社も初期口座は最終的には保険会社のものになります。

「初期口座で儲かる」のは最初だけで、最終的には保険会社に回収されるお金になります。気を付けてね。
ユニットリンク型の保険は手数料が高いと聞くけど本当…?


手数料がも期間が長いと気になるよね。手数料に関しても、紹介していくね!
気になるユニットリンク型保険の手数料は?

ユニットリンクは海外の保険会社が運用するので、手数料がかかります。
運用していく中で手数料がかかるポイントが複数あるので、そちらを次に図解を用いて紹介していきます。
1:初期口座(手数料)
初期口座に関しては毎年4.8%~8%の手数料がかかります。(保険会社によって利率は異なります)
そして、この手数料は初期期間が終わった後も満期まで毎年掛かります。
なので初期口座を沢山積んでも、仮に年8%で25年間払い続けたら‥‥

初期口座のお金は無くなりますね…
「初期口座=保険会社に上納する口座」はそういうことです。これは初期口座設定がある保険は全て同じ仕組みです!

RL(ロイヤルロンドン)など、初期口座に対してボーナスを設定して、お金が増えてるように見せる会社もありますが、このボーナスに対しても手数料が毎年引かれます。
初期口座やボーナスのお金は満期まで取り出せないので、ここでお金が増える様に見えても、全く意味がありません。これは「飾りのお金」です。
2:貯蓄口座(手数料)
で、ここからがオフショア保険の本命。
オフショア保険は、貯蓄口座に入ったお金をどう運用していくのか?が大切です。
貯蓄口座は、運用するファンドを加入者が選択することができます。この際に、信託報酬として1~2%の年間運用手数料がかかります。運用手数料は、積立期間が長ければ長いほどお得なので、長期積立が推奨される理由です。
最初に初期口座に沢山資金を積んで、貯蓄口座になると解約する方がいますが、相当勿体ないですね。初期口座はお得に見えますが、それはセールスマンの謳い文句で、長い年月をかけて”手数料”という形で没収され、実際に手元に残るのは「貯蓄口座」なので、ご注意くださいね。
3:IFAの手数料
上記の初期口座と貯蓄口座の2つの手数料は、保険会社の手数料です。ユニットリンク型の保険には、加えてIFA側の手数料があります。
私たちは保険会社と直接契約できません。なので、保険の窓口役で販売してくれるIFAにも手数料を支払うことになります。
IFAの手数料の原資=販売手数料+ポートフォリオの選定費用
※販売手数料は初期口座の金額と満期で決まる
IFAとしても、初期口座に沢山積んでくれるお客さんが契約してくれると、保険会社から手数料を多くもらえるので「初期口座を沢山積んだ方が良いですよ」というセールストークが生まれるわけです。
4:まとめ
こうしてみると手数料が複数掛かりますが、日本の投資信託や保険でも手数料は掛かるので、手数料が掛かるのは、投資を行う上で当然のことです。
大切なのは、手数料の利率でありオフショア保険も会社によっては手数料が高くて、全然増えない商品もあります。その代表がRL(ロイヤルロンドン)です。
RLの仕組みに関しては、また別の記事で詳しく紹介していきたいと思います。
現在加入可能なオフショア保険について

1998年に外為法が改正され(通称:金融ビッグバン)、国内投資家が海外の金融機関から直接、債券や株式を購入できるようになり、資産運用の選択肢が拡大しました。
それに伴い、海外の保険会社も日本に参入し、オフショア保険が日本で流行しましたが、時代と共に、加入可能な生命保険会社も変化しています。
主要な保険会社は以下の通りです (2022年現在)
- AVIVA(アヴィヴァ) 日本撤退
- ZURICH(チューリッヒ) 日本撤退
- FRIENDS PROVIDENT(フレンズプロビデント) 日本撤退
- Standard Life(スタンダードライフ) 日本撤退
- HANSARD(ハンサード) 日本撤退
- ageas(エイジアス) 商品変更
- RL(ロイヤルロンドン) 受付中
- ITA(アイティーエー) 受付中
- METIS(メティス) 受付中
まとめ

オフショア保険も新しいものが立ち上がったり、新しい商品ができますが、ユニットリンク型保険の基礎構造は各社同じです。
ただ商品によって手数料が大きく異なり、契約したものの資産が増えない…という声も聞きますので、契約の前に「初期口座の積立必須期間」「初期口座のボーナスが謳い文句になっていないか」「貯蓄口座の手数料」は事前に確認されるのが良いです。

わたしは2020年からITAを始めて積み立てています。また私がITAを選んだ理由や、運用成績もご紹介していきますね♪
また、現在加入可能なオフショア保険の中で、特にメティスとRL(ロイヤルロンドン)は手数料が本当に高いです。そしてメティスとRLはITAと商品の在り方が全く違います。
同じ「オフショア保険」の括りで比較されることがありますが、ITAとメティス・RLは商品の中身が全く違います。もし、あなたがメティスやRLの紹介業をしている、もしくはする予定なら、罰則規定に当てはまる場合もありますので、かなり厳重に注意した方が良いです。
こちらも併せてまた解説していきたいと思います。
